ベトナム研修参加報告:2016年度研修・ハノイ(大久保花織)

入学式の前日に異文化相互理解実地研究という授業があると知ったときから、絶対に参加しようと心に決めていました。ベトナムという異国の地で、日本でもなかなか経験できないことを多く学べることにとても魅力を感じたからです。研修ではホーチミンとハノイの2大都市を訪れ、ベトナムのことだけでなく日本のことや自分のことを知ったり考えたりする機会を多く得ることができました。

 

研修中は想像以上に臨機応変な対応と自ら動く力が求められました。あらかじめスケジュールは組まれていますが、受け入れ先の施設それぞれに事情があり、先が見えないこともありました。しかし、そのような状況だったからこそ多くのことを学べたと言えます。代表を務めたハノイのチェックギエム小中学校では、直前まで受け入れ態勢が不安定だったため、それまで大勢の先頭に立って引っ張ることがなかったということもあり本当に不安でした。しかし、一晩の準備で行った日本女子大学の学校紹介では、準備できる物や道具がほとんどない中、一緒に代表を務めた友人とアイディアを出し合い、研修に参加したメンバー全員の力を借りながら、生徒たちに楽しんでもらえるような紹介ができたと感じています。自らの行動がマイナススタートから成功へと導くことができたと感じたのはこのときが初めてで、本当に感動しました。

 

異文化相互理解実地研究は、外から日本を見ることができた研修でもありました。研修最終日のハノイ日本人学校の訪問では、それまで一週間近くにわたりベトナムの文化を感じてきたため、日本人学校の方々の綿密なタイムスケジュールやきめ細やかな対応にとても日本らしさを感じました。

 

思考力の面でも行動力の面でも大きく成長できた研修だったと感じています。また機会を作って、ベトナムだけでなく様々な国を訪問して新しいことに挑戦しようと思います。

 

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