ベトナム研修参加報告:2015年度研修(粕川亜友美)

ベトナムに行く前は「文化を理解する」「言語は通じなくても子どもたちと交流する」などということを目標に掲げていたが、実際の学びはそんな単純なものではなかった。

 

8日間に渡って現地で働く日本の方やベトナムの方と交流し、その中でどんな事業でも大人の思惑が錯綜しているように感じた。孤児院、大学、専門学校、小学校、KIRINビール工場、障害者の方々の作業所を訪問し、それぞれの場所で経営者や施設に携わっている方のお話を聞いたが、上の方々の思惑が子どもたちや働く方々に大きく影響していると感じた。そのうえで、何が正しいのかが分からなくなってしまい、毎回考えさせられた。また、“人のために働く“ということの意味も考えさせられた。

 

私は行くまでは行き先がベトナムである意味を考えなかった。今は “発展途上国”という点で、ベトナムで良かったと感じている。発展へと向かうエネルギッシュなパワーを感じ、1つ1つのプログラムで刺激を得られた。